Concept


01 美学×ユニーク×磨く

Vigaque(ビガク)とは「美学×ユニーク×磨く」を表した言葉。

組織開発や人材育成の領域では、何かにつけて「課題を克服すること」に主眼が置かれがち。組織としても個人としても、MissionやVisionを実現するために、無自覚に"苦手なこと" "嫌いなこと" を克服する選択しか持ち合わせていないことが多いのではないでしょうか。

我々は、そうした課題フォーカスも当然大事ではあるものの、自身のMissionやVisionを実現するためには "得意なこと" "好きなこと" にフォーカスを当てる、"好きこそものの上手なれ" 我々は重視しています。

02 余白のデザイン

我々が提供そして伴走するコンサルティングの場、プロジェクトの場、ワークショップや研修の場では、特に ”余白のデザイン” を重視しています。

当事者意識を持ち、主体性をより発揮する為には、そもそもそれらを発揮する場が必要になります。すべきことだらけ、決められたことだらけでは、当事者意識は醸成されず、主体性を発揮する隙間も余裕もありません。

一方、余白があまりに大きすぎても、無秩序な主体性に溺れてしまい、個人も組織も迷子になってしまいます。

絶妙な "余白のデザイン" を創造することを重視しています。

03 有意義な遠回り

「目標を達成するためには最短ルートで」どうしても考えてしまいがちです。

特に忙しさが増す現代社会、便利なITツールが手元にある現代社会では、

何かにつけて効率性が叫ばれ、先行します。

我々は、時間に限りがあるコンサルティングの場やプロジェクトの場で、いたずらに納期を伸ばすことはもちろんしませんし、目標達成に向けた効率性を軽視するつもりはありません。一方で、強みや得意なことにフォーカスし、主体性を発揮しながら進める中では、少しくらい遠回りしてもいいじゃないかというスタンスが重要だと我々は考えています。

効率だけでは得られないもの、"有意義な遠回り"の中にはそれがあります。